今回は初の赤坂会場での開催となり、交通の便は問題ないかどうかが懸念されました。
また、開催日は2015年の就活解禁直後の時期とあって、学生の皆さんはお忙しいのではないか、が心配でした。
開催する側としては二重の意味でドキドキでした。

実際には現1年生から3年生（2015年3月現在）まで、9名の方にご参加いただきました。

企業の採用担当者は、何十人、何百人と面接されるます。面接という短い時間の中で、いかに自分の印象を面接官に残す事ができるか、といった内容をお話しいただきました。

見た目の良し悪し、一挙手一投足、ドアの開け方／締め方などの初歩から、会話のキャッチボール方法、笑顔の作り方など、実際に体を使いながらご教示いただきました。

アンケート結果にも
「予想していたものよりもずっと面白い講座でした」（3年男子）
「印象を上げるための様々な工夫を学ぶことができた」（3年女子）
「どう自分をアピールできるか、良い印象を与えるにはどうすればよいかが分かって良かったです」（3年女子）
といった感想を頂きました。ご参加いただいた方には、満腹になってお帰り頂いたようでした。

少子高齢化の中、企業側もより優秀な人材を獲得しようと様々な角度から人物像を見極めようとしています。
就職を希望する側も自分を見つめ直す大事な時期です。単に「有名な会社だから」「楽しそうだから」といった安易な姿勢では、続かないかもしれません。
藤川先生は、セミナー参加者を元気づけるように注意を払いながら講義をされていました。
みなさんが無事に就活を終えられるよう、当会も応援してまいります。